和歌山県立串本古座高等学校インタビュー

優秀賞
串本古座高校演劇部のみなさんに伺いました。

―演劇部に入ったきっかけは?
・中学校の文化祭とかで劇をしたんですけど、そのときにすごく楽しいというかやりがいを感じたので、高校に入ったら演劇部に入部したいと思って、入部しました。
・人数が少なくて、裏方がいなかったので、入りました。

―それは誰かにお願いされて?
・兄からお願いと言うか、人がおらんのやって言われて、悩んだんですけど、お手伝いさせていただいてます。(お兄さんというのは、去年出演された?)はい。(部員が少ないから妹さんを?)はい。

―どうですか、兄妹で演劇部は。楽しいですか?
・楽しいと言えば楽しいです。演劇部に入ってから、兄妹で話すことも増えたんで、そのことに関しては非常に良いことだと思います。

―この作品のみどころはどこですか
・最後に幸が、歩に、「あんたは生きてほしい」っていうところが見どころだと思います。

―昨年は男の子たちだけの出演で、優秀校に選ばれました。今年は女の子二人だけですね。プレッシャーはありましたか?
・ありました。(今回も成績出さなきゃと?)思いました。

―この舞台で苦労した点は?
・気持ちのやりとりとか、幸の最後の一人台詞のところで感情をコントロールするというか、それが難しかったです。

―春秋座で公演するにあたって意気込みをお願いします
・とにかく今回の近畿大会よりも、もっといいものをするために、より努力を重ねて精一杯がんばります。