公演詳細
主催
木ノ下歌舞伎オープンラボ
古典と現代の表現を繋げて考える 実験的・実践的レクチャーシリーズ
古典と現代の表現を繋げて考える実験的・実践的レクチャーシリーズ開講!
木ノ下歌舞伎の活動の根本にある古典の「研究」と、
古典を現代化することによる「普及」という2つのテーマをもとに、実験の場(オープンラボラト リー)を公開します。
〈温故知新〉という言葉通り古典芸能は知恵の宝庫であり、現代の表現者が学べるところは数多くあります。
古典芸能と現代演劇の双方が刺激しあいな がら向上 していくことと、双方の観客層を流動させていくことも視野に入れ、
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)のナビゲートのもと、ゲストによる実演を交えた 連続レク チャーシリーズがはじまります。
第一回 「古典のコトバ 現代のコトバ」
日本人なら誰でも知っている日本最古のものがたり「竹取物語」からゲストが選んだシーンを題材にトークを繰り広げ、
場合によっては、劇作家による ライ ブ現代語訳もとびだすかも!?
木ノ下歌舞伎とゲストのコラボレーションによって生まれる独特のアプローチで古典と現代の共通点や相違点などを実験的・実践的に探っていきます。
木ノ下歌舞伎の活動の根本にある古典の「研究」と、
古典を現代化することによる「普及」という2つのテーマをもとに、実験の場(オープンラボラト リー)を公開します。
〈温故知新〉という言葉通り古典芸能は知恵の宝庫であり、現代の表現者が学べるところは数多くあります。
古典芸能と現代演劇の双方が刺激しあいな がら向上 していくことと、双方の観客層を流動させていくことも視野に入れ、
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)のナビゲートのもと、ゲストによる実演を交えた 連続レク チャーシリーズがはじまります。
第一回 「古典のコトバ 現代のコトバ」
日本人なら誰でも知っている日本最古のものがたり「竹取物語」からゲストが選んだシーンを題材にトークを繰り広げ、
場合によっては、劇作家による ライ ブ現代語訳もとびだすかも!?
木ノ下歌舞伎とゲストのコラボレーションによって生まれる独特のアプローチで古典と現代の共通点や相違点などを実験的・実践的に探っていきます。
公演情報
2月7日(火)18:30
会場:春秋座ホワイエ
【ゲスト】
土田英生(MONO代表・劇作家・演出家)
糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣・劇作家・演出家・音楽家)
【ナビゲーター】
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
※第二回以降は決まり次第、HPにて詳細を発表いたします。
●ゲストプロフィール
土田英生(MONO代表・劇作家・演出家)
1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。
1999年『その鉄塔に男たちはいるという』 で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。
2001年文学座に書きおろした『崩れた石垣、のぼる鮭たち』で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。
2003年文化 庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。
劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。
その代表作に映画『約三十の嘘』、『初夜と 蓮根』、日本テレビ系テレビドラマ『斉藤さん』シリーズなど。
糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣・劇作家・演出家・音楽家)
1977年東京生まれ。2004年に女優の深井順子により旗揚げされた
FUKAIPRODUCE羽衣の全作品で作・演出・音楽・美術を手掛ける。
全編の7割ほどを演者が歌って踊る、芝居と音楽を融合した
独自の作風を“妙―ジカル“と称し、唯一無二の詩的作品世界と、
耳に残るオリジナル楽曲 で高い評価を得ている。
世田谷区芸術アワード“飛翔” 2008年度舞台芸術部門受賞。
第14回公演「耳のトンネル」にて、CoRich舞台芸術まつり!2012春グランプリ受賞。
2014年より多摩美術大学 にて非常勤講師を務める。
●ナビゲータープロフィール
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受け、
古典芸能への関心を広げていく。
京都造形芸術大学(映像・舞台芸術学科)で現代の舞台芸術を学び、
2006年に古典演目の現代的上演を行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
作品の補綴・監修という立場をとりつつ、様々な演出家とタッグを組みながら
創作するスタイルをとっている。
近作に、『義経千本桜』(2012年 総合演出:多田淳之介、演出:白神ももこ・杉原邦生)、
『三人吉三』(2014年,2015年演出:杉原邦生)などがある。
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。
チケット情報
全席自由
入場無料・予約不要(定員70名・当日先着順)
【お問合せ:京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター 075-791-9207】
【お問合せ:京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター 075-791-9207】