春秋座
大劇場「春秋座」は、観客席・舞台ともに本格的な歌舞伎スタイルを基本としながら、現代劇などの上演にも対応できる設計が特徴です。歌舞伎のための花道、廻り舞台、鳥屋などを設置する一方で、オペラなどのためのオーケストラピットを設け、各種の舞台表現にも活用できる工夫を凝らしています。
台間口 奥行き |
プロセニアム間口18m≒約10間(仮設大臣使用時8間)、 プロセニアム高さ約6m30cm(21尺)~約7m60cm(24尺)。 舞台奥行き約17m。スノコ高さ約16m。 |
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客席数 | 1階531席(花道撤収時648席、オーケストラピット使用時546席)、 2階204席、立ち見席合計で950席~833席。 車椅子観覧スペースとして5区画。 |
主な附帯設備 | 廻り盆(直径45尺)、大セリ(6間×7尺)、小セリ(2間×4尺)2台。 仮設花道(スッポンセリ6尺×3尺を附設)、仮設鳥屋、宙乗り設備。 バトン63本は手引きのみ(積載300kg)。 照明・音響は各々調整室あるいは客席内仮設卓にて集中制御が可能。 楽屋2室(20名+40名)。 倉庫(兼荷とき場)10m×20m×5m、搬入口3m80cm×4m60cm。 |
劇場風景
舞台から客席 |
2階席から舞台 |
花道 |
側面 |