公演詳細

共同利用・共同研究

「未来のワークショップを創作する」ための研究会 

2017年度公募研究Ⅰでは、「ダンス上演のオルタナティヴとなるワークショップを発明してください」というテーマ とともに研究が行われます。

7月に行う研究会では、リサーチとして高知県土佐群の大川村を研究チームが尋ねます。
その報告と、地域における介護と演劇の新しいあり方を考えて活動をされている菅原直樹さん(Oibokkeshi主 宰)を招いて、実際にワーク ショップを行い、それを踏まえてのディスカッションを行います。

詳しい内容については、以下の特設サイトをご覧ください。
ワークショップこそアーティストが観客と「自治的な集団の場」を創造しうる今日的表現形式なのではないか?
今回のプロジェクトを通して、多くの参加者が未知なる「ワークショップ」の新鮮なアイディアを思いつき、実践する未 来に期待しております。

主な内容:
菅原直樹「老いと演劇のワークショップ」を体験・考察する(13:00-15:30)
大川村リサーチの報告会(15:30-16:00)
未来の「ワークショップ」をめぐるディスカッション(16:00-18:00)

出演者
菅原直樹(OiBokkeShi主宰)
神村恵(振付家・ダンサー)
篠田千明(作家・演出家)
砂連尾理(振付家・ダンサー)
伊藤亜紗(東京工業大学)
木村覚(日本女子大学BONUS)



公演情報
7月9日13:00
会場:京都造形芸術大学内 楽心荘
チケット情報
入場料:無料(事前予約制)
WS参加希望(30名程度)/WS見学希望(10名程度)

〈予約方法〉
【イベント編】に参加(見学)希望の方は、7/7までにbonus.dance.2@gmail.com 宛てに
件名を「ワークショップイベント」とし「お名前」「参加/見学のどちらか」「連絡先」「参加人数」を記入の上、
メールをご送信ください。(応募多数の場合予約を早目に締め切る場合があります)