公演詳細

主催事業

トーク&リーディング
モノローグの可能性について

劇作家・演出家の川村毅が指南役となり、戯曲におけるモノローグに焦点を絞り、
その可能性と豊かさを検証する公開研究会。戯曲のなかのモノローグ・シーンをトークとリーディングで紹介します。
モノローグを通して様々な劇世界を体感していただきます。
公演情報
10月20日(土)14:00

 
会場:春秋座(特設客席)
トーク&演出:川村毅
リーディング出演(五十音順):
木全晶子(兵庫県立ピッコロ劇団)
ごまのはえ(ニットキャップシアター)
土田英生(MONO)
西村貴治
藤原大介(劇団飛び道具)
三田村啓示

「戯曲の台詞の一形式であるモノローグは、様々なかたちでドラマに貢献してきました。
 今回古今東西の劇作家の戯曲からモノローグの箇所を抽出し、リーディング形式で
 発語することによって、それがどのように台詞と戯曲全体に機能しているかを、
 楽しく晴れやかに探っていきます。モノローグの過去と現在、そして未来の可能性に
 ついてまで語ることができれば幸いです。」川村毅

取り上げる作品
『ハムレット』(ウィリアム・シェイクスピア/小田島雄志訳)
『象』(別役実)
『少女仮面』(唐十郎)
『4』・『AOI』(川村毅)


 

 
チケット情報
無料・要事前申込
定員:80名

申込み先



電話・窓口:京都芸術劇場チケットセンター(平日10-17時) TEL075-791-8240

主催:京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
協力:ティーファクトリー