公演詳細

共同利用・共同研究

テーマ研究Ⅰ
身体と言葉の創造的行為を巡って
―インド/京都による国際共同研究

今年度は、2016年『水の駅』(太田省吾作)を春秋座で上演し、多くの共感を得たシャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏を共同研究者として招く。身体と言葉、劇空間、そして社会と舞台表現の「現在」を、国際的な視点から見直す。沈黙する身体と、身体を揺るがして現れる言葉が、場の中で交差し、生成していく在りようを、実践的に研究する。研究協力者とともに、国内でのフィールドワーク、ワークショップを踏まえ、2019年1月に春秋座での劇場実験をおこなう。
【研究代表者】山田せつ子(ダンサー/コレオグラファー/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員)

<公開研究会の詳細>
『犯罪部族法』上演 英語上演・日本語字幕付き
インドの英国植民地政府が1871年に施行した<犯罪部族法>を出発点に、今日も根強く残る「社会的排除」の構造を、二人の役者の対話から浮き彫りにしていく。

演出:シャンカル・ヴェンカテーシュワラン
出演:チャンドラ・ニーナサム、アニルドゥ・ナーヤル

【公開トーク】
出演:シャンカル・ヴェンカテーシュワラン(両日)

1/13(日)◆◆ 三浦基(演出家)
◆◆◆◆◆◆◆◆森山直人(演劇批評家)*
1/14(月・祝) あごうさとし(演出家)
◆◆◆◆◆◆◆◆内野儀(パフォーマンス研究・演劇批評家)*

モデレーター:山田せつ子(ダンサー・コレオグラファー)

*11/19以前に公開していたトーク出演者情報に誤りがありました。
お詫び申し上げます。正しくは上記のとおりです。
公演情報
2019年1月13日(日)・14日(月・祝)15:00

 
会場:studio21
 

 

 
チケット情報
全席自由
<無料・要予約>
予約フォームまたは以下のお電話からご予約ください。
予約フォーム
◆075-791-9144 (平日10時―17時)

 
stage photo


『犯罪部族法』(c) Zurcher Theater Spektakel/Christian Altorfer