公演詳細

瓜生山学園 大瓜生山祭2019イベント
映画『嵐電』上映&トークショー

京都市街を走る路面電車、京福電気鉄道嵐山線(通称らんでん)。
嵐電の街に紛れ込んで、まるで出られなくなったような三組の男女の恋と愛の運命が、互いに共振を起すように進んで行く。

映画『嵐電』の特別上映&出演者と監督によるトークショー。

『嵐電』は5月に京都と東京を皮切りに全国での上映が始まり、京都シネマでは連日満員完売の大ヒットを記録、京都市内のミニシアター系映画館三館で4ヶ月に渡って上映が続いてまいりました。東京でも上映館をムーブオーバーして上映が続くなど、全国41館の映画館で好評の上映が続いております。

当日は会場内にて映画『嵐電』のグッズを販売し、終演後に購入者を対象としたサイン会を行います!

 

 
公演情報
9月14日(土)14:30

 
会場:春秋座


【登壇者】
大西礼芳(おおにしあやか)/小倉嘉子役
1990年三重県生まれ。京都造形芸術大学映画学科俳優コース在学時に、北白川派映画第2弾『MADE IN JAPAN~こらッ!~』(11年/高橋伴明監督)にて、松田美由紀とのW主演を果たす。主な出演作に、『イニシエーション・ラブ』(15年/堤幸彦監督)、『ナラタージュ』(17年/行定勲監督)、テレビドラマに「白鳥麗子でございます」(16年/EX)、「ごめん、愛してる」(17年/TBS)など。

水上竜士(みずかみりゅうし)/永嶺巡役
1964年富山県生まれ。劇団状況劇場を経て映画界に転進。主な出演作にハリウッド映画『シン・レッド・ライン』(98年/テレンス・マリック監督)、『日本のいちばん長い日』(15年/原田眞人監督)、『D5-5人の探偵』(18年/GEN TAKAHASHI監督)、最新作に『タロウのバカ』(2019年公開予定/大森立嗣監督)他、多数の映画作品に出演。現在、京都造形芸術大学映画学科教授。

鈴木卓爾(すずきたくじ)/監督・脚本・プロデューサー
1967年、静岡県生まれ。京都造形芸術大学映画学科准教授。長編映画作品に『私は猫ストーカー』(09年)、『ゲゲゲの女房』(10年)、『ジョギング渡り鳥』(16年)、SF映画『ゾンからのメッセージ』(18年)等がある。少し不思議な人間外世界を意識した世界観の中に、ささやかな人々のドラマを描き、フィクションの地平を拡張し続ける。俳優としても多数の作品に出演している。

【司会・進行】
村松美賀子(むらまつみかこ)
編集者、文筆家、京都造形芸術大学文芸表現学科准教授。出版社勤務の後、数多くの書籍や雑誌を手がけ、本の制作に伴って、展示やイベントなども開催する。生活文化を中心にアートや科学など、ジャンルを超えた執筆・制作を続ける。著書に『京都でみつける骨董小もの』(河出書房新社)、『京都の市で遊ぶ』『いつもふたりで』(共に平凡社)など多数。

 

 
チケット情報
全席自由
一般 1000円(先着順200名)

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※来場者による写真撮影、録画、講演記録の配信等は固くお断りいたします。
※特別割引券ですので払い戻しはできません。予めご了承ください。
※映画上映及びトークショーの公演チケットは、大学が一括して買い上げましたので、特別価格でご鑑賞いただけます。

チケット取り扱い
人間館1階 教学事務室・学生生活窓口にて発売中(平日10時~16時)
当日は12時より劇場チケットセンター前にて販売開始いたします。
※おつりはありませんので1000円札をご準備ください。

当日券購入方法
こちらより必要事項をご入力の上、事前にお申し込みください。



お問合せ
京都造形芸術大学 教学事務室 TEL.075-791-9165