京都造形芸術大学舞台芸術研究センターでは、次世代を担うダンサー・コレオグラファーの継続的な育成・支援を目的として、2013年3月から3ヵ年計画で「ダンスゼミ&ラボ」を立ち上げました。
身体と批評、その社会的発信をテーマにした講座(=「ゼミ」)を行いながら、気鋭のダンサー・コレオグラファーを招いてのワークショップ(=「ラボ」)を行い、批評と創作が密接にリンクした環境を作り上げ、あらたなダンスの地平を開く道すじを探ります。
今年度は「ラボ」講師としてタイの伝統仮面舞踊「コーン」の舞踊手、ピチェ・クランチェン氏をお招きし、伝統と現在、未来の時間の繋がりについて、そしてアジアの可能性について探りながら、参加ダンサーたちとワークショップを重ね、最終日にショーイングを開催します。また「ゼミ」も一部を公開いたします。
※黄色地は公開です。
2月26日(水) | 18:00~21:00 | 開講ゼミ 講師 森山直人・橋本裕介 |
2月27日(木) | 18:00~21:00 | 対話 講師 ピチェ・クランチェン&キム・ソンヨン/聞き手 山田せつ子 |
2月28日(金) | 18:00~21:00 | ワークショップ 講師 ピチェ・クランチェン&キム・ソンヨン |
3月 1日(土) | 13:00~15:30 | ワークショップ 講師 ピチェ・クランチェン&キム・ソンヨン |
16:00~18:00 | 講義 講師 八角聡仁×濱口竜介 | |
3月2日(日) | 13:00~15:30 | ワークショップ 講師 ピチェ・クランチェン |
16:00~18:00 | 講義 講師 内藤久義 | |
3月3日(月) | 13:00~15:30 | ワークショップ 講師 ピチェ・クランチェン |
16:00~18:00 | 講義 講師 中島那奈子 | |
3月4日(火) | お休み | |
3月5日(水) | 18:30~20:00 | 公開ゼミ(1) 対話プレゼンテーション ピチェ・クランチェン×武藤大祐×参加ダンサー 於:京都芸術劇場studio21(京都造形芸術大学内) |
3月6日(木) | 18:30~20:00 | 公開ゼミ(2) 対話プレゼンテーション ピチェ・クランチェン×吉岡洋×参加ダンサー 於:京都芸術劇場studio21(京都造形芸術大学内) |
3月7日(金) | 参加者のみの稽古 | |
3月8日(土) | 同 | |
3月9日(日) | 14:00~16:30頃 | ショーイング 出演:参加ダンサー、立会い:ピチェ・クランチェン 於:京都芸術劇場studio21(京都造形芸術大学内) |
ショーイング
参加ダンサーたちは、それぞれのダンスについて語り、聴き、対話し、一緒に踊り、講義を聴き、 そしてピチェとの共同作業を経て、最終日に実験的なショーイングをおこないます。 ダンサーたちがすごした時間の成果を、ぜひ体験ください! 入場料500円/要事前申込み(申し込みページはこちら) |
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3月10日(月) | 振り返りミーテイング |