未来のダンスのためのスカラシップ
ダンスゼミ&ラボ VOL.3/3
think, think, think! and dance, dance, dance!!!

京都造形芸術大学舞台芸術研究センターでは、次世代を担うダンサー・コレオグラファーの継続的な育成・支援と舞台芸術の未来を切り開く「アートマネジメント人材」の発掘、育成、リカレント教育を目的として、2013年3月から3ヵ年計画で「ダンスゼミ&ラボ」をスタートしました。
身体と批評、その社会的発信をテーマにした講座(=「ゼミ」)を行いながら、気鋭のダンサー・コレオグラファーを招いてのワークショップ(=「ラボ」)を行い、批評と創作が密接にリンクした環境を作り上げ、あらたなダンスの地平を開く一歩を探ります。
最終回となる今回は、ドイツを拠点に活動しているMAMAZAのファブリス・マズリア(KYOTO EXPERIMENT2011参加)、マイ・ツァリーと、共に活動を続けているロベルタ・モスカを講師としてお招きします。また、多様な講師による講座も開催し、最終日には、参加ダンサー&コレオグラファーによる公開プレゼンテーションを予定しています。同時にこのプログラムを共有する制作研修志望者と共に舞台芸術の未来について考えます。

開催日程:2015年2月26日(木)~3月8日(日)
会場:京都造形芸術大学内 教室および京都芸術劇場studio21(3/4-7)
企画:山田せつ子(ダンサー/コレオグラファー/京都造形芸術大学舞台研究センター主任研究員)
   橋本裕介(ロームシアター京都/京都国際舞台芸術祭プログラム・ディレクター)
   森山直人(京都造形芸術大学舞台芸術学科教授)


Photo by Constance Neuenschwander


Photo by Eric Benard


Photo by Pierre Ricci

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