フランス、パリ=新ソルボンヌ大学より講演の名手としても知られるジル・ドゥクレール教授をお招きし、鬼才パトリス・シェロー演出ラシーヌ『フェードル』の映像をみながら、その解釈・演出についての分析を行いました。
映像:パトリス・シェロー演出ラシーヌ『フェードル』
<日仏同時通訳あり>
ゲスト講師:ジル・ドゥクレール(Gilles DECLERCQ)(パリ=新ソルボンヌ大学、演劇研究科主任教授、同大学演劇研究センター所長)
モデレーター:渡邊守章(演出家/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授)
ジル・ドクレール Gilles DECLERCQ
1956年生まれ。エコール・ノルマル・シュペリユール卒。文学博士。パリ大学最高諮問会議議員。専門:演劇の歴史(特に十七世紀フランス古典主義演劇の歴史的・現代的分析。近年は、パトリス・シェロー演出のラシーヌ悲劇『フェードル』の演出の分析、ダニエル・メスギッシュ演出のラシーヌ『アンドロマック』の3演出の分析など。また古典修辞学の、古典演劇ならびに現代劇における意味の分析。さらには、演劇と他の芸術ジャンルを通底する「情念の表象」の分析。)
開催 | 2014年2月28日(金) | 料金 | 無料(申込不要) |
---|---|---|---|
時間 | 18:00開始(17:30開場) | 座席 | 自由 |
会場 | 京都芸術劇場春秋座 | 主催 | 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター |
京都芸術大学
共同利用・共同研究拠点事務局(舞台芸術研究センター内)
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116
Tel:075-791-9144 Fax:075-791-9438