ドイツの振付家ライムント・ホーゲの新作“An Evening with Judy“ (2013) が、京都春秋座にて、アジア初演を迎えました。
“An Evening with Judy“でも、ライムント・ホーゲはひとりの歌手の人生を題材とし、ハリウッドの伝説的スター、ジュディ・ガーランドの短く波乱万丈な生涯を描きました。
ライムント・ホーゲは、最も優れた振付家のひとりとされています。はじめはジャーナリストとして、突出した著名人やアウトサイダーを取り上げた記事や本を執筆していましたが、ピナ・バウシュと知り合ったことをきっかけに、1980年代の10年間、ヴッパタール舞踊団のドラマトゥルクを務め、1989年から振付家として活動を始めたという異色の経歴の持ち主です。
関連リンク:
ライムント・ホーゲ公式サイト
Raimund Hoghe(50 Choreographers)
関連企画:
国際シンポジウム『老いと踊り』
ライムント・ホーゲ
ゲスト出演:
ルカ=ジャコモ・シュルテ
上野天志
開催 | 2014年6月4日(水) | 料金 | 無料(申込不要、先着優先) |
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時間 | 19:00開始 (約110分) | 座席 | 自由 |
会場 | 京都芸術劇場 春秋座 | 主催 | 京都造形芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点>2014年度共同研究プロジェクト「老いを巡るダンスドラマトゥルギー」研究代表者 中島 那奈子 協力:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 |
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