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公募研究III :「想起の空間としての劇場」
「想起の空間としての劇場」キックオフ・フォーラム

2014年8月10日(日)に開催される公募研究III:「想起の空間としての劇場」《Showing》シリーズに関連し、キックオフ・フォーラムが開催されます。

この研究会では、行為や作品をどのように蓄積し、機能させていくのか、というアーカイヴの問題を検討します。創作/研究による劇場実験は、「劇場」の新たな地平を切り開く契機となるでしょう。

 

プログラム

第一部

13:00-13:15 研究チームによるイントロダクション

13:15-13:45 『劇場(シアター)と想起』講師:平田栄一朗 (慶應義塾大学文学部教授)

13:45-14:45 『ベンヤミンとドイツのメディア論』講師:川島建太郎 (慶応義塾大学文学部准教授)

第二部

15:00-15:20 『消える音を聴く――複製技術時代の舞台芸術をめぐって』講師:八角聡仁 (近畿大学文芸学部教授)

レクチャー後、講師・研究チームによるディスカッションを開催します。

 

※予定しておりました森山直人先生のレクチャーは都合により中止となりました。

 

◎     お問い合わせ/ご予約

2014showing@gmail.com

 

◎     WEBサイト

http://show-ing.tumblr.com/

 

出演者

 研究チーム

横堀応彦(東京藝術大学大学院 音楽研究科専門研究員 専門:ドラマトゥルギー ドイツ語圏と日本の現代演劇)

荒木優光(音響作家)

針貝真理子(慶応義塾大学非常勤講師 専門:ドイツ演劇学・思想)

中山佐代(制作者、マレビトの会)

 

講師

平田栄一朗 (慶應義塾大学文学部教授)

川島建太郎 (慶応義塾大学文学部准教授)

八角聡仁 (近畿大学文芸学部教授)

 

開催2014年8月11日(月)料金無料
時間13:00座席自由
会場京都造形芸術大学 人間館4階 NA409主催京都造形芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点>2014年度共同研究プロジェクト「想起の空間としての劇場」研究代表者 横堀応彦

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