京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム
ゴールドリボン+世界の子どもにワクチンを チャリティー企画
伝統芸能の今2014
5月10日(土)15:30
   11日(日)12:00 15:30

ご挨拶

春秋座の芸術監督を務める市川猿之助が、
津軽三味線プレイヤーの上妻宏光や京都の能狂言方の茂山逸平など、
いまの日本の伝統芸能を支える方々とともに、
伝統芸能の「今」を伝えるバラエティに富んだ舞台を披露いたします。
ジャンルの違うアーティストたちがコラボレーションする斬新な試みや、
出演者による楽しい座談会も織り交ぜ、
新緑の季節に伝統芸能の息づく京都・春秋座ならではの公演をお楽しみください。

本公演では、「公益財団法人 がんの子どもを守る会」への募金活動を行うとともに、
「認定特定非営利活動法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ、
チケット1枚につき150円を寄付させていただきます。

ゴールドリボン推進活動とは・・・

小児がんへの関心・理解・支援を呼びかける活動です。小児がんは医学の進歩に伴って、「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。しかし、小児がんの患者とその家族はさまざまな問題を抱えているのが実情です。
ゴールドリボン推進活動を通じて集められた募金は、「公益財団法人がんの子どもを守る会」が行う小児がん患児家族のための総合サポート事業に使われます。

認定特定非営利活動法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会とは・・・

世界でワクチンがないために命を落とす子どもの数は、1日4000人*。世界の子どもにワクチンを 日本委員会は、開発途上国の子どもたちへワクチンを贈っている民間の国際支援団体です。病気に負けず、将来に夢と希望を持って成長できるように、感染症から子どもを守っています。集められたご寄付は、六大感染症(ポリオ、はしか、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風)などのワクチンにかえて、開発途上国の子どもたちへ届けます。

*WHO/UNICEF[予防接種データ]2012年10月

主催・制作
京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
制作協力
三響会企画
協力
松竹株式会社、公益財団法人がんの子どもを守る会
後援
KBS京都、京都新聞