桂米團治 春秋座特別公演

「おぺらくご」とは?

そもそも落語もオペラも東西の文化は違えど、時代背景は同じ18世紀ごろ。
上方落語とオペラを合体させた「おぺらくご」は桂米團治が確立した新ジャンルです。

モーツァルトの生まれ変わりと自称する本人が、人気歌劇「フィガロの結婚」を見事に上方落語に転化させ、3時間の大作をわずか30分の落語にアレンジしました。
15人編成の京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏と、2人のオペラ歌手のアリアが「おぺらくご」の世界をさらに盛り上げます。

落語ファン、オペラファンだけでなく、初めて見る人でも分かりやすい内容で楽しんでいただけます。