太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団「鼓童」。2012年4月より、歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏を芸術監督に招聘し、常に新しい創造活動にも意欲的な
その高い芸術性で「ワン・アース(ひとつの地球)」をテーマに新作に取り組み、世界中で公演をかさねる「ワン・アース・ツアー」は昨年、春秋座でも上演し、沢山のお客様にご好評いただきました。
鼓童 春秋座交流公演 | 京都芸術劇場 春秋座 studio21今回は、鼓童が大事にしている太鼓本来の響きを観客と演奏者が近い距離でお楽しみいただく「交流公演」を春秋座特別バージョンで開催いたします。
三宅島の芸能を元にした『三宅』や大太鼓を使った演目、普段は聞くことのできない奏者による楽しいお話を挟みながら、鼓童のスタンダードなナンバーをお楽しみいただきます!
新潟県佐渡島を拠点に、和太鼓を中心に、和楽器・唄・踊りなど伝統芸能の新しい境地を切り拓き無限の可能性を見いだし、現代への再想像を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。1年の1/3を海外、1/3を国内、1/3を本拠地・佐渡島で過ごし、これまで46ヶ国で3,700回を超える公演を行う。異ジャンルの優れたアーティストとの共演、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加。
2012年より歌舞伎俳優・坂東玉三郎を芸術監督に招聘。
鼓童の太鼓の響きは、聴く人の身体に強く働きかけ、そこに居合わせる全ての人に、言葉にはならない感動を与えます。