原色衝動

プロフィール

1976年生まれ。1998年、カンパニー「Study of Live works 発条ト(ばねと)」を設立し、「バニョレ国際振付賞」(2000)、トヨタ コレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」(2006)を受賞。ダンサーとしてユーリ・ン(香港)振付『悪魔の物語』、伊藤キム振付『禁色』に出演するほか、アルデッティ弦楽四重奏団とのコラボレーション作品「ジョン・ケージ『アパートメントハウス1776』」に出演。2007年、ダムタイプ の藤本隆行らとともに『true/本当のこと』を製作、世界11ヵ国20都市でツアーを行う。さまざまなアーティストと積極的にコラボレートし、既存の舞台表現にとらわれない新しいパフォーマンスに取り組んでいる。

1976年生まれ。1997年、最年少で「東亜舞踊コンクール」金賞を受賞。2013年、「韓国舞踊芸術賞」コレオグラファー賞、「ダンス・ビジョン・コリア」最優秀コレオグラファー賞、第34回ソウル舞踊祭参加作『超人』で大賞をはじめ音楽賞・舞台美術賞など5部門を相次いで受賞。自身のカンパニーDance Company MooEとフランスのカンパニーで共同制作した作品を、フランス国立レンヌ・ブルターニュ振付センター(muse de la danse)で発表するなど、国内外で活躍している。現在、漢陽大学、ソウル大学でダンスを教える他、米ベルヘブン大学客員特別講義教授。韓国国立現代舞踊団の招待コレオグラファーとしても活躍している。

1940年、東京都出身。1963年、千葉大学工学部写真印刷工学科卒業、同年カメラマンとして電通に入社。1964年、下町の子ども達を撮った『さっちん』で第1回太陽賞受賞。アラーキーの愛称で親しまれ、500冊近い著作と、世界各都市でおこなわれる個展を通して、その作品と活躍ぶりは幅広く知れ渡る。1994年、「日本文化デザイン大賞受賞」受賞。2008年、芸術への貢献によりオーストリアの芸術分野における最高位の勲章「オーストリア科学・芸術勲章」を受勲。2012年、「第6回安吾賞」を受賞。