2001 年、「I WILL GET YOUR KISS」でデビュー。その後、ミュージカル「モーツァルト!」の主演に抜擢され、第57 回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞、読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞を受賞。 音楽 活動と並行して様々な舞台に出演。2004 年、台湾で1stアルバム「中川晃教」をリリース。2006 年、蜷川幸雄演出の「エレンディラ」にウリセス役で主演。劇中歌をマイケル・ナイマンが作曲。「ウリセスソング」をMichael Nyman Band Concert Tour 2006 with Akinori Nakagawa コンサートで世界初演。同年、「吉村作治早大発掘40周年エジプト展」のテーマソング「BLUE DREAM」を作詞作曲。2007 年、「終らないクリスマス」(作詞/中川晃教、作曲/原田真二、 編曲/ミッキー吉野、サウンドプロデュース/斉藤ノブ)をリリース。2008 年、「中川晃教コンサート2008」~終らないクリスマス~を東京/大阪/名古屋ツアー。2009 年、NHK大河ドラマ「天地人」に徳川秀忠役で出演。2010 年、地球ゴージャス「Xday」、初の悪役を演じた「SAMURAI 7」に出演。2011 年9月、中川晃教10th コンサートを大阪、東京で開催。ミュージカル映画「The Wiz」の世界を表現するコンサートに挑戦。2012 年、クラシックのアレンジを中心としたライブ・アルバム『POPSSIC』をリリース。2013 年、ロックオペラ「モーツァルト」、吉本百年物語6 月公演「舶来上等、どうでっか?」、「銀河英雄伝説 撃墜王篇 angel of battlefield」では主演、さらに劇中歌を作詞・作曲を手掛ける。 ■中川晃教オフィシャルサイト http://www.akinori.info
歌舞伎役者・十二代目市川團十郎の長女。兄は十一代目市川海老蔵。 2006 年8 月、国立劇場「市川流舞踊会」で、日本舞踊市川流の三代目 市川ぼたんを襲名。父の團十郎と共に『鏡獅子』『京人形』を踊る。 2008 年、草彅剛主演の舞台『瞼の母』で女優デビュー。 本年4月の京都南座『市川海老蔵特別公演 源氏物語』に出演、兄妹競演が話題となるなど、多方面で活躍している。
マイム俳優。人形劇団を主宰する両親のもと、幼いころから舞台を観る機会に多く恵まれる。 兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業後、渡仏。パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院に入学、マルセル・マルソーにマイムを師事。同学院卒業後、ニデルメイエ国立音楽院コンテンポラリーダンス科最上級クラスに入学。翌年、審査員全員一致の金賞で首席卒業。パリを拠点にフランスと日本で舞台活動を開始。1998 年からは拠点を日本に移し、「いいむろなおきマイムカンパニー」の名称で、ソロを中心に活動。2003 年以降、ソロ活動と並行して自身が作・演出・主演を務める集団マイム劇の創作・上演も行っている。 「平成12 年度大阪府舞台芸術奨励新人」認定、「平成12 年度大阪文化祭賞」、「平成23 年度兵庫県芸術奨励賞」、「第3 回世界デルフィックゲーム大会 [即興マイム部門]金メダル」などを受賞。2005 年には文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてパリに赴く。 現在は、マイム俳優としての活動のほか、OSK 日本歌劇団、和太鼓集団「打打打団 天鼓」、兵庫県立ピッコロ劇団などへのマイム指導、大学をはじめ各種養成機関等でマイム講師も務めている。 ■いいむろなおきオフィシャルサイト http://mime1166.com/
幼い頃より古典舞踊(坂東流:名取/坂東蔦之龍)と津軽三味線を学び、全国各地、海外でも公演を行い好評を博す。 自ら邪派新姿(ジャパニーズ)と名付けた日本舞踊と様々なジャンルとのセッションを融合させた新感覚で、斬新な和のエンターテイメントは各界からも注目を集め、共演した芸能人からのファンも多い。 現在、エンターテイメント集団「華舞斗~KA・BU・TO」を率いて活動。中野サンプラザでのワンマンコンサートでは2,222人の観客を動員し、日本橋三越劇場5回座長公演を連日超満員で成功させる。 他にも、ラジオ番組2本のレギュラーなど、マルチな才能を発揮し、TV や新聞、雑誌など各メディアも注目する新進気鋭の舞踊家(アーティスト)として活躍中。
1989 年東京都出身。 舞台/「毛皮のマリー」(2009 年 ルテアトル銀座ほか)、キティ・フィルムPresent's「ソラオの世界」(2010 年 東京芸術劇場)、ミュージカル・テニスの王子様2nd シーズン青学・大石秀一郎役で2012年10 月~2014 年9 月末まで出演する。 テレビ/テレビ朝日「特命戦隊ゴーバスターズMission24(2012 年8 月) 他、映画/テケテケ
日本舞踊宗家藤間流の八世宗家。1980 年生まれ。祖父・六世藤間勘十郎と母・七世藤間勘十郎(現・三世藤間勘祖)の元、研鑚を重ねる。1983 年、藤間凌(リョウ)を名乗り長唄『雨の五郎』で初舞台。1987 年、NHK 大河ドラマ『独眼竜政宗』に梵天丸役にて出演。高校卒業後は、母と共に歌舞伎舞踊の振付を担当すると共に、若手歌舞伎俳優の舞踊の指導・育成に努める。2002 年、八世宗家・藤間勘十郎を襲名。 2007 年、フランス・オペラ座の歌舞伎公演に振付師として参加。2009 年8月、新橋演舞場における新作歌舞伎「石川五右衛門」の演出・振付を担当。 2014 年、日本舞踊協会第6 回新作公演『櫻草紙』の脚本・演出・作曲・振付を手掛ける。苫舟(作曲・筆名)の名前にて数々の新作を発表するなど、伝統芸能の若手の旗手として活躍中。 2003 年 芸術選奨文部科学大臣賞新人賞、2012 年 第3回創造する伝統賞(日本文化藝術財団)を受賞。