高校時、アルゼンチンへ留学。アメリカ・テンプル大学演劇科を卒業。アメリカでオビーアワード受賞カンパニー、ピッグアイロンシアターのアソシエートアーティストとして 創作活動をしながら、 数々のインディーズ映画やCMに出演。また2009年から1年間、ロンドンのLISPA にて演劇を勉強する。主な舞台出演作として、ピッグアイロンシアターカンパニーによる『cankerblossom』『welcome to Yuba city』『Pay Up " and " love unpunished』、映画出演に『Pears』(Heldi Saman監督/ミラノ映画祭 ほか)『Mother』(主演/Chris Gormley監督/トライベッカ映画祭ほか)などがある。
東京都出身。 上智大学文学部教育学科卒業。 大学を卒業後、日本語教師としてミラノ、ロンドンにて研修。金融会社の秘書として4年間程勤務の後、役者を志す。現在劇団俳優座所属。2013年『樫の木坂四姉妹』(演出:袋正/全国巡業100ステージ)のほか、2010年『大岡越前―卯の花がさくとき』(演出:金子 良次/三越劇場)、2012年ミュージカル『パルレ』(作・演出:チュ・ミンジュ/主演/三越劇場)、『パックオブライズ ~うそ ウソ 嘘~』(演出:森一)、2014年『巨人伝説』(作:安部公房 演出:眞鍋卓嗣)、2015年『ゼロ・アワー-東京ローズ最後のテープ-』(作・演出・美術:やなぎみわ/北米ツアー)などに出演。大の犬好き
新国立劇場演劇研修所2期生修了。以降、舞台やドラマなどで活躍。 舞台出演作として、新国立劇場『アルトナの幽閉者』『サロメ』『雨』リーディング『邯鄲』、こまつ座『水の手紙』、テアトル・ド・アナール『従軍中の若き哲学者ウィトゲンシュタインが(略)』、アマヤドリ『うれしい悲鳴』などがある。
東京都出身。3歳から7歳までロンドンに、7歳から13歳までロサンゼルスに住む。 映画出演に『欲動』(2014 杉野希妃監督/第19回釜山国際映画祭アジアの窓部門正式招待作品)、『禁忌』(2014 和島香太郎監督/第24回アジアフォーカス福岡国際映画祭ワールドプレミア上映作品)などがある。
少林寺拳法二段。日本舞踊からベリーダンスまで幅広い舞踊経験を持つ。特技はボリウッドダンス。過去には歌舞伎やパフォーマンス系の作品にも出演。ウィーン国立オペラ座舞踏会"Opern Ball 2006" に日本代表として出場。2012年、横浜アクションムービーコンペティション 東映ビデオ賞受賞作品『ナインミニッツデカ』主演(磯崎良樹監督)。 2013年、やなぎみわ演劇公演『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』(あいちトリエンナーレ招聘作品)出演。2014年には神奈川県庁本庁舎で史上初の演劇公演『神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集』に出演。もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡『黎明の少年』でヒロイン役を演じ好評を得る。2015年の再演版にも出演。他に、和製ボリウッド映画に主演も決定している。
3歳の頃から貞松浜田バレエ学園にてバレエを始める。同バレエ団の公演『くるみ割り人形』 『白鳥の湖』などに学生時代から出演。2006年、のじぎく兵庫国体開会式でリードダンサーを務める。大学在学中にジャズ、モダンダンス、ボールルームダンスなど様々なジャンルのダンスを学び始め、コンテンポラリーダンスに出会う。ボールルームダンスではJBDFアマチュアラテンダンスC級優勝。現在はダンサーとして舞台に参加、ソロを制作する傍ら、自らの関心をもとにワークや研究を続けている。
ダンサー・振付家。大阪芸術大学卒業後、米国でのダンス留学を経てダンサーに。以降国内外の振付家の作品でフランス各地のフェスティバル、中東・アジアツアー、アメリカでの公演に出演。一方振付家として自作品の発表や作品提供を多数行う他、2004年より10年に渡りブラジル人現代美術家と『Weightless Days』を共同制作。フランス・ブラジル・日本での滞在制作・上演を通じ、日々変化する身体・感覚・環境を普遍的なテーマに基づき新しい作品として発表し続けている。近年では講師・俳優など活動領域は多岐に渡り、やなぎみわ演劇プロジェクトには『1924 人間機械』に続き2作品目の出演となる。