京都芸術劇場15周年 さらなる実験と冒険へ

舞台芸術研究センターとは

 京都造形芸術大学舞台芸術研究センターは、学内劇場である「京都芸術劇場」(歌舞伎劇場である春秋座 ならびに多目的小ホールの studio 21) を活用し、京都造形芸術大学舞台芸術学科を中心とした学内研究員による、上演・研究活動を組織すること、学外および国内外の研究者および研究機関との共同研究、国内外の舞台芸術創造拠点との共同作業など、舞台創造の現場と密接に連携をとった研究・創造のネットワーク作りを目指しています。
 舞台芸術の創造過程の総体を研究対象として、乖離しがちであった「創造の現場」と「学術研究」とのより有機的な結びつきを図るべく、2001年4月に発足いたしました。2009年からは、従来の劇場企画運営室を包摂した新しい組織となりました。「普及公演」「グローバル化」の世界における舞台芸術の力線を鋭く捉えつつ、舞台上演と舞台芸術の理論的分析とを、ダイナミックに組み合わせていきます。

15年周年によせて

※2016年3月現在

舞台芸術研究センター所長

所長補佐

主任研究員

客員研究員

  • 木戸敏郎 (演出家)
  • 倉田修次 (撮影監督)
  • 橘市郎 (春秋座顧問プロデューサー)
  • 久野敦子 (公益財団法人セゾン文化財団事務局長兼プログラムオフィサー)
  • 松田正隆 (立教大学教授、劇作家、演出家)
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